ベルギーの田舎町では、ゆとりのある笑顔がたくさん。
列車が田舎に向かうごとに、なぜかお天気までよくなっていき、少し暑いくらいの陽気。
そんな中で出会ったシャンデリアパーツばかりを並べているディラーさん。
そろそろ店じまいと片付け始めているところを、哀願し、じっくり見せて頂くことができました。
古いシャンデリアのガラスたちは、少し角がとれて丸くなった老人のように柔らかな輝き。
何時間あっても時間が足りないほど、ずっと見ていたい。
今回のヨーロッパ買い付けでは、「買いしめない」というのがひとつのテーマ。
たくさんある中から、少しわけてもらって。
それを、少しずつ皆さんにご紹介させて頂く。
そのひとつを仲良しのお客様が素敵なピアスにして下さいました。